シャンプーの匂いに自分で気づく夏にしたかったんだ

学部３年だ！インターンの夏だ！

私の周りの同級生には、いろんな夏の過ごし方をしている人がいます。

いろんな土地に旅に出たり、大学の専門の勉強をしたり、

ドライビングスクールに通ったり、あと、インターンシップに参加したり。

就活解禁？日が後ろ倒しになってから、ますます、

「大学３年の夏は、インターンシップに参加しましょう！」

「インターン大事だよ！」と言う人が多くなりました。(と、聞きました。)

それだけ学部３年の夏が貴重なものなのだと私は解釈しています。

それもあってか、学部２年の時よりも「ちょっと◯◯にインターン行ってくるわ！」という同級生が増えたような気がします。

九州だと、めっちゃ関東関西に飛びまくってる人とそうでない人といますが、

複数の短期インターンシップに参加することはどんないいことがあるのかな、なんて立ち止まっちゃいました(´･_･`)

たしかに、いろんなところに参加するとたくさんのメリットがあって。

ともだちふえる！就活なかまふえる！
いろんなテーマでPDCAまわせる！繰り返せる！
(大学生なので)一気にうおおおおってやれて楽しい！
いろんな会社の価値観に触れられる！
社員の方と繋がれる！あとで活用できそう！
レベルが高いインターンシップに参加するとレベルが高い人と繋がれる！
(九州とかの)地方から関東関西へ行くことで、周囲の友達より優！越！感！

多分、去年の私だったら、こんな感じのに憧れてただろうな。ばんばん関東関西に行きまくってただろうな。だって「圧倒的成長」できそうだもん！

だけど、心が荒んできたのか (涙) いろんな疑問が頭の中にうかんできました。

いろんな人と繋がれれば、それでいいのかな。いっぱい東京大阪に行けば、成長できるのかな。

そして、仮にその１日〜１週間くらいのプログラムを複数個参加したとして、私は本当に悔いのない「貴重な学部３年の夏」を過ごせたといえるのかな

と考えた時に、首を縦にふれませんでした。

というのも、この夏を迎える前に、一つだけ決めたことがあったからです。

今年の夏のめあて！

この夏を迎える前に、自分の中で決めたこと。
「シャンプーの匂いに自分で気づく夏にする！」

いろんな人から、「めっちゃシャンプーのいい匂いがするね！」と言われるけど、自分ではまっっったくわかりません。

「なんで？」って聞かれても、
だってだって、ずっと使ってるシャンプーだから、自分に染み付いちゃってるもん！笑

そんな感じで (とても短絡的)
髪のシャンプーの匂いみたいに自分の中に当たり前に存在するものがあると思ってて、それを自分自身で気づく夏にしたいな、と思いました。

私の周りには、意見を求めれば答えてくれる優しい方々がいて、これまでの人生でたくさんの方からフィードバックを頂いてきました。

私自身についてであったり、私がしたこと・しようとしていることであったり。
いろいろあったけれど、それらは結果的に私自身につながることで、受けるたびにたくさんの気づきが得られました。

だけど、フィードバックを受けて気づきを得ると同時に